20日目 甲子園〜奈良
今日は甲子園でぐっすり7時間睡眠。
銀マットと寝袋さえあればどこでも寝れる気がする。
しかし…
さむっっ!!
雨つよっっ!!
こんなんで決勝出来んのかよ…
俺たちは並んでるし今日やってほしいけど、球児のこと考えたらやっぱり球場はベストコンディションの状態で試合してほしい。
複雑な気持ちで並びます。
8時50分チケット発売開始。
どうやら試合は行われるようです。
雨で濡れないようグラウンドにはシートが被せてありました。
席は前の日18時頃から並んでいたこともあり、
多分甲子園をこんなにいい席で観ることはこの先無いだろうな。
しかも決勝だし。
席を確保してから雨が強くなってきたので、一番後ろの席で朝ごはんを食べます。
昨日は天むすで失敗したので、
今日はワンコイン弁当を買いました。(500円)
うん。
多分これが正解だ。
値段と量を考えると、この弁当が甲子園で一番まともな気がします。
お昼ご飯用にもう一つ買っとこう。
寝たりしながら休んでると、、
雨あがってきた。
これで決勝が出来る。
しかも、時より晴れ間を見せるほど天気が回復したので本当に良かった。
シートも片付けられて、いよいよ球場が決勝ムードになってきました。
全国の高校の頂点に立つのはどちらなのか!
これが決勝か。
そしていよいよ43000人の大観衆が見守る中、、、
プレイボーーーーール!!!!
試合は一回から動きます。
しかし、仙台育英も反撃を見せます。
三回裏、相手のエラーからチャンスを作り、2番青木がセンターへタイムリーヒット。その後もヒットが続きこの回3点を返しました。
これで試合がわからなくなってきました。
どっちに転んでもおかしくない。次の点が重要になりそうです。
東海大相模が逃げ切るのかと思い始めた六回。
仙台育英は連打でワンアウト満塁のチャンス。
長打が出れば同点の場面。
9番佐藤世が三振しツーアウト。
同点に追いつきます。
この時に甲子園全体で起こった『育英』コールは今でも忘れられません。
後続は倒れましたが、スコアはこれで6-6。
後半は互いに0点が続き、延長戦を考え始めた9回表。
東海大相模の攻撃、バッターは小笠原でした。
その初球。
打った瞬間静まり返る会場。
その後、会場は大歓声に包まれました。
なんと小笠原自らのホームラン。
ベンチに帰るといつも強面の門馬監督が熱い抱擁。
アルプススタンドは大盛り上がりでした。
僕は、これには感動というか…
もう唖然としていました。
まさかこのような形で勝ち越すなんて…
そして最後の攻撃。
マウンドにはホームランを打った小笠原が立っています。
ツーアウトを取った後、バッター青木。
ライトフライに倒れてゲームセット。
東海大相模が優勝を決めました。
決勝戦にふさわしいスーパーナイスゲームでした。
こんなに胸が高鳴ったのいつぶりだろう。
久しぶりに野球がしたくなりました。
両チームとも本当にお疲れさまです。
甲子園が終わってから、奈良に向かいました。
50キロくらいなので、1時間半もあれば着きます。
大阪に入った頃、お腹が空いたのでガソリンスタンドのおっちゃんに安くて美味しい店を聞いたところ、向かいにある居酒屋がいいと教えてもらったので行きました。
全品280円とかやっす!
カツ丼を注文しましたが、その場で調理してくれるうえ、大きさも結構大きい。
甲子園とは一体なんだったんだろう…
そこで食べながら近くにいたお客さんと話していると、
『あんまご飯食ってないだろ!好きなの頼んでいいぞ!』
と言われカレーうどんをいただき…
さらには、僕の食べた分の会計まで済ませてくれました。
この方は海外経験があるらしく、『海外からも日本を見てみるともっと良さがわかるぞ!』とアドバイスをいただきました。
確かに今まで日本から見た日本しか知らなかったなあ。
ますます海外に行ってみたくなりました。
その後は奈良まで行き、近くに道の駅が無かったので現在ネットカフェに泊まっています。
すごい充実した1日だった。
ではでは
19日目 甲子園
今日は周りの人の声がうるさくて二時間しか寝れませんでした。
やっぱ関西の人はノリが激しい。
東京とは違うテンションに圧倒されます。
地域が離れるだけで何故ここまで言葉やノリが変わるのか不思議です。
並びながら大阪の人と話していると、
大阪の人『にいちゃんどっから来たんやー』
自分『東京です』
大阪の人『何で来たんやー』
自分『原付です』
大阪の人『どんな原付やー』
自分『(指差して)あれです』
大阪の人『お前鳥取走っとったやろ?』
自分『…はい』
大阪の人『お前のこと鳥取でみたわ』
自分『えーーーー!!!』
みたいな会話がありました。
偶然ってすごいです。
日本全国走ってたら、何人の人に見られるんだろう。
6時半頃列が動き始めました。
ずっと前しか見てなかったので気づきませんでしたが、後ろを振り返るとこんなに長蛇の列になっていました。
この列は300メートル先の甲子園駅まで伸びていたそうです。
改めてこの準決勝への関心の高さを実感します。
それにしても朝からみんなよく並ぶな…
7時5分にはチケット買えました。
急いで席を確保しにいきます。
ここの席がとれました。
前から4列目のほぼ真ん中。
普段観に行ってるヤクルト戦なら4600円の席です。
いやーめっちゃいい席。
試合開始まで時間があったので、朝ご飯を球場内で食べました。
天むす弁当500円
天むすが5個も入って500円とお買い得だったので購入。
開けてみると…
大きさは
味は美味しいわけでもなく、かといって不味いわけでもなく、ブログ的には美味しくない味でした。
ご飯も食べ終わった11時ごろいよいよ試合開始です。
一方、仙台育英はドラフト注目右腕佐藤、走攻守全てのレベルが高い平沢、前の試合4安打を放ちピッチャーも出来る百目木などバランスがとれた、とても完成度の高いチームです。
どちらも優勝候補に挙げられるチーム同士の対戦とあって、注目度がとても高いです。
満員の観衆が甲子園を埋め尽くす中プレーボール。
試合は予想に反して、序盤に仙台育英が次々に点数を決めていきます。
4回には注目の平沢がスリーランホームランを放ち7点差をつけます。
その後は早実が4人の継投で相手に点を与えず終盤まで持ちこたえますが、打線が佐藤の前にシャットアウト。
結局7-0で仙台育英が勝利を収めました。
一年生清宮も三打数一安打で、それもボテボテの内野安打でした。
ただ、早実の応援はすごかった。
第2試合は東海大相模対関東第一の試合
東海大相模は大会前から優勝筆頭に挙げられ、151キロ左腕小笠原、去年の神奈川県大会で20三振の記録を作った吉田の豪華な投手陣。
打撃は高校通算35本塁打の杉崎など、どの打者も非常にレベルが高くどこからでも得点の出来る打線です。
関東第一は走攻守全てが高校級のオコエや、前試合サヨナラホームランの長嶋などがチームをけん引し、エースの田辺と金子が相手を抑え勝利を重ねているチームです。
試合開始後、1回になんと4連打でいきなり東海大相模が先制。
その後も打線が爆発し10得点。
逆に関東第一は先発吉田の前に1得点しか奪えず、8回に2点を返すものの反撃及ばず。
10-3で東海大相模が勝利しました。
東海大相模の得点した後にある、喜びの歌がとても良かった。この歌の伴奏中に座席に座って立ち上がるスクワットのような応援が楽しそうでした。1回くらい参加すれば良かった。
甲子園では1点差の試合が続いている中で、準決勝がらこのような試合展開になるとは予想しなかったなあ。
観に行こうか迷いましたが、
もう人生で甲子園の決勝観ることないかもしれないので、観ることにしました。
なので試合後そのままチケット購入列に並びました。笑
とりあえず場所だけとって近くの温泉に行きます。
【今津温泉】です。
料金は430円
甲子園から徒歩15分で行けるうえ、湯船の中にマッサージがある湯や、ジェットバス、露天風呂など充実した温泉でした。
みなさん甲子園で前泊する場合にはオススメです。
帰ってきてからは銀マットと寝袋準備して寝ます。
今日は高架下で雨も降らなそうなのでじっくり寝れそうです。
明日はどっちが勝つのか楽しみです。
予想は…東海大相模だな。
ではでは
18日目 高知〜甲子園
今日はおばあちゃんから起こされて起きました。
9時まで寝ていました。
もう布団でこんなに眠ることないんだろうな…
そう考えるとちょっと悲しいです。
お墓参りなどを済ませてから、12時すぎに家を出ました。
また会う時も元気でいてほしいです。
今日は徳島にあるかずら橋に行ってから、
高松港まで行き、フェリーで神戸まで行く予定です。
最近天気が悪い日が続いていて、今日も曇り時々雨の予報。
なかなか気分も上がりせん。
徳島のかずら橋までは約100キロなので、3時に着く予定でしたが…
雨です。
しかも山道を豪雨が襲います。
このまま走ると危険なので、近くの道の駅で1時間程休憩しました。
なかなか雨が止まなかったので、弱まるタイミングを見計らって出発しました。
かずら橋は大きな吊り橋と聞いていたので、この天候ではとても渡れる状況ではないと判断し、あえなく断念…
雨。。
ちなみに晴れてるとこんな橋です。
渡ってみたかったな。
時間が無いので、高松をひたすら目指します。
途中夕焼けがとっても綺麗な場所がありました。ちっちゃい富士山みたい。
フェリーの時間2分前に港に到着し、急いで手続きをすませて乗り込みました。
ここから4時間半で着くので、ずっと寝てました。
もうフェリーも4回目。
慣れたものです。
料金は高松から神戸まで3500円とちょっと高め。それでもキャンペーン料金らしいです。
中型以上のバイクや車なら瀬戸大橋を渡ることが可能ですが原付では渡れないので、みなさん行った時には注意してください。
神戸に着いてから宿決めに迷いました。
明日は甲子園を観に行く予定なので神戸のネットカフェに泊まろうと考えていましたが、
今から行ってチケット売り場で並べばいい席で観れるかもしれない。
甲子園に行こう。
神戸から30分で甲子園に着くので、眠気と戦いながらバイクを走らせました。
既に100人は並んでいました。
清宮フィーバーすごいな。
今日はここで寝ます。
明日はどんな席で観れるのか楽しみです。
ではでは
17日目 カブの改造(ボックスの取り付け)
今日は、相変わらずおばあちゃん家でゴロゴロしています。
ゴロゴロするのも幸せだなー。
くらいしか今日は書く内容が無いです。笑
なので旅に出るまでのカブの改造をここで紹介します。
元々はカブはこの状態でした。
実は後ろにつけているおっきいボックスは、
アマゾンで3100円で買った【KB-540】というアイリスオーヤマの家庭用の収納ボックスなんです。
全くバイク用ではありません。
なので、バイクに取り付けるには改造が必要になります。
工程を説明すると、
①ボックスに付いている足を平面になるようにのこぎりで切る。
②カブのリアキャリーにドリルで穴を開ける。
③ボックスもリアキャリーと同じに位置に穴を開ける。
④ボックスとリアキャリーをステイを使いボルトとナットで繋ぐ。
です。
※リアキャリーとは、
バイクの後輪の上部にある荷物などを積むスペースです。
今回使うドリルはカインズホームで3千円で売っていたミニドリルです。
値段の割にしっかりしているので、リアキャリーに穴を開けてもへっちゃらでした。
ここから工程①に移ります。
①では足の部分をのこぎりで切ります。
足が残っていると、取り付ける時に邪魔になるからです。
このように4つとも足を切ると、
こうなります。
工程②に移ります。
リアキャリーに穴を開けます。
このドリルでリアキャリー(銀色の部分)に四ヶ所穴を開けました。
(その写真がどこ探してもないです。すいません。)
③は同じ工程をボックスでも同じようにおこないます。
最後に④でボックスとリアキャリーの穴の位置を合わせて、ステイを使いボルトとナットでくっつけました。
僕はより外れにくくするために、ナットは二つつけました。
※ステイは銀の長い板です。これをつけると、負荷がボックス全体に分散するので、ボックスが壊れにくくなります。
ボックスの内側からみるとこんな感じです。
これでボックスの取り付け完成です。
大容量なので、必要な物は大体ここに入ります。
ボックスの取り付けは初めての試みでしたが、我ながら上手く出来たと思います。
何回か倒れてますが、未だにボックスが外れたことはありません。
カブにボックスを取り付けようとされている方がいましたら、参考にしていただけると幸いです。
ではでは
16日目 松山〜高知
今日は疲れきっていたので、ぐっすり寝れました。
今日はおばあちゃん家がある高知に行きます。
本当はおばあちゃん家に行く前に先輩にオススメされてた宇和島の雑巾掛け体験に行きたかったのですが、、
午後から雨予報だったので断念。
そのまま高知に向かうことにしました。
朝7時にホテルで朝食を済ませ出発です。
山道をひたすら100キロ走ります。
写真もたくさん撮りたいかったのですが、急いでいたので、なかなか撮れませんでした。
11時におばあちゃん家着。
ずっと走りっぱなしだったので、今日、明日 はおばあちゃん家でゆっくり甲子園観た後にお墓掃除して過ごす予定です。
久しぶりに会ったおばあちゃんもひいおばあちゃんも元気で良かった。
多分、明日はブログに書くような出来事がないので、次のブログではカブのちょっとした改造について書きます。
15日目 笹岡(広島県)〜松山
空調が効いた部屋で迎える朝は幸せ。
今日は、色んなライダーの方にオススメされていたしまなみ街道を満喫したかったので、ちょっと早めの6時半起床。
頑張って起きました。
昨日、瀬戸内海を自転車で一周している友達から広島にいるとの連絡が来たので、
急遽、松山のホテルで一緒に一泊することが決定しました。
なので今日の目的地は松山です。
※しまなみ街道とは
原付が陸路で四国に行くためには、この道しかありません。
そんな今日の気になる天気は、、、
快晴です!!
最高!
お!
看板だ!!
看板通りに進むと
狭い坂道だ!
料金所に着きました。
原付は50円です。安い。
お賽銭箱みたいな箱に料金を入れます。
スタッフの方は一人もいませんが、スルーしてる人はいませんでした。
50円を払い、橋を渡ります。
綺麗な景色だー。
瀬戸内海は潮の流れが速いと聞いていましたが、、
本当に速い。
近くで見ると結構大きな渦巻いてるのがわかります。
島のいたるところには案内板があり、自転車やバイクで来てる方が迷わないような配慮がされています。
サイクリングの道としての売り出してるだけあり、さすがです。
因島に着いた頃、
友人から因島にいるとの連絡が来たので待ち合わせました。
普段は大学で大体週1〜2で会ってるけど、
因島で会うのはやっぱり変な気分です。笑
話しているとアイスが食べたくなったので、近くのヤマザキショップに行きました。
※ヤマザキショップはコンビニです
そこでアイスを買い、軒下で涼みながら食べていると、目に飛び込んできたのはカラオケ一時間250円の文字。
ん?
ここコンビニじゃないのか?
どうゆうことだろう。
店主に話を聞くと、
この扉を開けると1ルームだけカラオケがあるとのこと。
本当かよ
そんなわけ、、
ありました。
しかも冷房効いてるし、ちゃんと防音だし、テレビは大画面だし、カラオケDAMだし。
1時間あっという間に過ぎました。
久しぶりに歌うと気分がスカッとします。
カラオケが終わった頃、友人のフェリーの時間になったので、一旦お互い別れました。
その後生口島の橋にて、写真を撮ってもらおうと思い、通りすがりのゴリゴリのお兄さんに話かけ、そのまま話していると
『これやるよ!』
と言われ今治タオルをいただきました。
タオルは何枚あっても足らないくらいです、、
ありがとうございます。
しまなみ海道は自転車乗りが多いおかげで、休憩していると、話しかけられる機会が多数ありました。
こうやって、様々な人と話すのは面白いです。
そうこうしているうちに最後の橋、来島海峡大橋も渡りきりました。
しまなみ海道はとてもいい道でした。
今度は自転車で通りたい。
今治から目的地である松山までは目と鼻の先です。
1時間ちょっとで着きました。
松山といったら道後温泉入らないと!!
入浴料は420円です。
僕たちが入った神の湯は水深が1m30㎝くらいあり、子供が入ると溺れちゃうくらい深かったです。
湯温は40℃より高かったと思います。
熱めのお湯にさっと入るのが道後温泉流だそうです。
僕たちもさっと入ってあがりました。
湯船に浸かってたのは10分程。
温泉の内装は歴史のある温泉といった感じでしょうか。
感動は…
しませんでした。
僕には様々なジェットバスなどがあるスーパー銭湯が合ってるようです。
ただ、道後の温泉街は趣があってとってもいいです。様々な飲食店、お土産屋さんが軒を連ねているので道後温泉に入った後も十分楽しめます。
大街道にある【駿河台】です。
店主と奥さんと息子さんでやっているこのお店の名前の由来は、
焼き鳥はお任せ10本セットで1000円。
安い。
肝心の味は、今まで食べた焼き鳥の中でもトップ3に入るほど美味しかったです。
注文してからその場で店主と息子さんで焼いてくれるのですが、焼き加減が絶妙で、どの部位も個々の良さが最大限に引き出されていました。
気づいたら二人で40本も食べていました。
満腹です。
松山いいところだなあ。
二泊三日くらいの旅行でまた訪れたいです。
食べた後はホテルに戻りました。
もうくたくたなので今日は寝ます。
おやすみなさい。
ではでは
14日目 出雲〜笹岡(広島県)
今日は出雲大社のすぐ近くで朝を迎えました。
この道の駅は車中泊してる車が多かったです。
多分50台くらいだったと思います。
今日もスケジュールがハードです。
出雲→鳥取砂丘→岡山→笹岡
総移動距離350キロ超!
明日はしまなみ海道をゆっくり進みたいから仕方ない…
お尻と腰は大丈夫なのか…
不安はありますが、進むしかないので8時からバイクを走らせました。
まずは出雲大社。
おっきい!!!
中に入ると…
しめ縄が大きい!!
これぞ出雲大社ですね。
ただ、この旅で神社に行き過ぎたせいか感動はあまりありませんでした。
慣れって良くないな…
参拝が終わって出雲大社を出ると、目の前に露店などが軒を連ねる通りがあります。
どこか美味しそうなお店ないかなあ。
【あんみつ氷500円!】と記載された看板。
『行くしかない。』
お店に入り、あんみつ氷を注文。
出てきました。
真夏の日差しが照りつける出雲で食べるあんみつ氷は格別に美味しい。
これは是非、出雲大社で参拝した後に食べてほしいです。
その後は鳥取砂丘まで行きます。
残り166キロ……
長いし暑い。
100キロくらい走った頃、
ふらふらしてきました。
この前熱中症で倒れた時もこんな感じだったな…
すぐに近くのマックに入り、30分ほど寝ました。
今日鳥取砂丘まで行ったらいつか倒れるかもしれん…
鳥取砂丘まで残り50キロ…
葛藤の末、
涼しい山道を下ってここから岡山に行くことにしました。
まあここで倒れたらどうしようもないし!!
ここでまた山陰から山陽への移動。
景色は変わらず、峠ばかりの中を130キロ走り続けました。
岡山に着いた頃には時計の針は20時を示していました。
観光する時間はありませんでした。
そこからさらに、笹岡にある道の駅まで1時間。
着いた時には思わず、
『着いたーーーーーー』
と小声で言いました。(周りに人がいたので)
なんと!
ここの道の駅は、24時間営業の空調が効いている休憩所のうえ、中には畳が!!!
テント張らなくていい!!
暑くない!!!
人いない!!!!
最高!!!!
おやすみなさい!!!
ではでは