8日目 南島原〜長崎(平和の灯火)
2日連続お布団の上で迎えた朝。
幸せだーー
何でもある東京とは対照的。
東京は便利過ぎるからなー
日本一周してると普段の生活がこんなにも便利だったんだと気づくことが多いです。
東京はどこでも電車も通ってるし、クーラーついてるし、道は明るいし、wifi繋がるし。
うーん、、、、
このままどんどん外に出る機会が減っていく一方で人と人との距離がどんどん遠ざかっていく気がする。
ネットのおかげで繋がりやすくなったのは素晴らしいことだけど、その反動で触れにくくもなった。
人間は直接会って喋るからこそ面白いのに、、、
そんなことを感じながらばあちゃん家を出発しました。
遠くに離れていたら電話は出来るけど会うことは出来ないからね。
また行きます。
一時間半くらいで着きました。
長崎市は坂がとにかく多い。
熱海市をおっきくしたイメージです。
これが後々絶景になることも知らずに昼頃に待ち合わせ場所に着きました。
やっぱり昼ご飯は長崎ちゃんぽん。
野菜たっぷりで栄養満点かつ美味しいし安い。
ええ食べ物や。
今まで日本史とか社会の授業で戦争のことについて学んできたけど、実際に被曝した物を見るのは初めての経験。
原爆が落ちた11時2分で止まってる時計
放射熱で溶けてしまった硬貨
この状態のまま焼け死んでしまった子供
どれも原爆の威力を存分に思い知らせてくれます。
やっぱこのことを日本人として忘れちゃいけないなあ。
原爆についていっぱい書きたいことあるけど文字数もあるし、もう一度このことは皆さんに実際に調べて考えてほしいのであえてこの場では書きません。
資料館の後は原爆70周年の式典【平和の灯火】
のお手伝いをしてきました。
国連の合唱団が来てコンサートしたり、
地元の小学生が作った平和のイラストを描いたキャンドルを平和記念公園にセッティングして点灯させたりします。
僕たちはキャンドルのセッティングを手伝いました。
小学生にこのような活動を通して原爆が落とされた事実を伝えていくことは素晴らしいと思います。
やっとセッティングし終わって点灯しました。